ありがたいお言葉。

ほどよい感じで

おながわ秋刀魚収獲祭2018に行ってきたよ!(その1)

「一度女川は行くべき」

足繁く現地へと足を運んでいる(いた)仲間達が,幾度となく口にしていた言葉。
どんな"背景"があって,どういう立ち上がり方をしているのか? そしてそこに何があるのか? 日に日に私は気になって文献を調べたり,実際の地図を眺めたりなどしながら自分なりに勉強を重ねたつもりでした。

そして,今年は仕事のタイミングなどがうまく合い,しかも寺嶋由芙さんが出演すると言うこともあり,念願の現地へと足を運べることとなったのです。

9/28(金)

札幌から仙台へ

LCCを常用しないと移動できないタイプの大人である私にとって,2017年9月のPeachの就航はとても大きなものでした。

お陰で往復で10,000円くらいに飛行機代をフィックスできました。これは今回の旅で大きな意味を持ったように思えます。

裏テーマではないけれど

また別な話になってしまいますし,それよりも前に女川へ行くことは決まっていたのですが,9月に北海道を胆振東部地震が襲いました。
私がいま住んでいる地域がどうなったかという点は,一切割愛しちゃうくらいにはどうでもいいのです。(我が家は立てておいてあったオタマトーンが倒れその後長時間の停電になっただけなので…)

しかし,実は私の地元が俗に言う"被災地"と呼ばれる地域(の一部)で,家族親族はなんともないものの,知り合いやお世話になった人たちのうちの何人かは大変苦労したと聞きました。

あまり地元のことは好きではないのだけれど,とはいえ産まれて中学校卒業まで過ごした大事な,大切な土地であることには変わりありません。
(前述しましたが)"田舎"という狭い地域のなかで,どのように女川は立ち上がっていっているのだろう? ということに正直興味を持ちました。

仙台入り

秋刀魚収獲祭2018の開催は9/30(日)。
台風の接近が危惧されており,私が出発した28(金)午後の段階で一部の屋外ステージイベントが屋内開催に変更されることが決まっていました。

野外フェスばりの雨具装備をキャリーバッグにパンパンに詰め込み,もう既に家を出ていた私はホッとした気持ちと,一方で「荷物が多いよ!」と苦笑いしつつ(自業自得)そのまま足を進めました。

一方,この日28(金)は寺嶋由芙さんが仙台市内のレコードショップで,
10/17(水)発売のニューシングル「君にトロピタイナ」
のリリースイベントを催すことになっていました。

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割といい感じのダンスチューンなので皆さん一緒に僕と踊りタイナ!!

――それはそうと… 私は(正直迷っていたのですが),東北楽天ゴールデンイーグルスのビール半額デーを干してそちらへと向かいました。
仙台駅に着いた時にはもう試合が大分進んでいたようだったのと,まあ… なんというか… 駅から会場(タワレコ)が近かったから…?

幸いにしてリリイベは無事終了。
ベビーカーに乗るヲタク(超! 若年層)からおっさんおばちゃんまで,老若男女問わず数多くのお客さんが観に来ていたのが印象的でした。

次回予告

世間の声「何が次回予告だ! 調子に乗るな! タイトルの割にそもそもまだ女川にたどり着いてないだろ! バカか!」
まっしゅ「返す言葉もございません…」

というわけで次回はもう少しちゃんと書き進めます。酒は呑んでも呑まれるな。