ありがたいお言葉。

ほどよい感じで

別れの季節

‪先日空港の検査場で目の当たりにした風景。

目の前に並んでいた家族(父母娘息子)のお母さんとお父さんが妙にベタベタしていて、‬
‪「いい歳してこいつらなんだよ…」‬
‪などと思っていました。‬なんかもう抱き合ったり場所が場所ならおっぱじまっちゃうんじゃないのという感じでした。

‪ハァ〜ぁ情熱ですなぁ〜〜と心の中でため息をつきながら並んでいましたが、その家族がこれから検査ですよというところで、
‪お父さんがお母さんと娘息子の頭をなでてポンっと軽くタップするようにして

「じゃあ。」

と言い残しながら、スッと列から離れたのです。‬

‪あれっ、もしかしてこのお父さんは単身赴任とかそういうやつなのか… たしかにそう考えたらあのベタつきかたとか子どもへの対応とか…‬

‪なんかもう自分を恥じたのもそうなのですが、それ以上にエモみ、そうエモみがすごくなってしまいました。‬
‪そのときの自分の感情? みたいなものも恥ずかしながらもろもろあり、危なく独りでいるのに泣いてしまいそうになりました。‬あぶねえあぶねえ。‬

 

‪正直自分が中学卒業して家族と離れるときは悲しさなんて本当にひとつもなくて、むしろ嬉しさで一杯でした。‬恐らく「出会い」とか「期待」がすぐ先にあったからなのかもしれません。
‪実際のところ人と別れるのに泣きそうになったのなんて、俗に言う「今生の別れ」と、あととても好きな方が割と遠くに引っ越していったときくらいだったのですが…。

 

別れの季節と出会いの季節などと言いますが、やはり出会いのドキドキみたいなものよりも,別れのゴリッとえぐってくるやつのほうが印象強くなっちゃうもんなのかなぁーーーこの変化はなんだろうねーーーーーと思いつつ、夜な夜なお酒を飲む自分なのでした。。。

孤高をやめた日

*これは特にヲタクとしての方向性をどうこう言うエントリではなく,私自身こうなったよという話ですので,その点ご了承の上お読みください。

忘れもしない2014年初頭,"漢字"になった寺嶋由芙さんを見つけてしまった私。当時は特に推してもいないし,ただなんか"気になる人"というイメージです。
少し時間を経て,北海道での現場があるよ! という告知が出てきました。私はもともとよく足を運んでいたライブハウスでの開催であることを知り,行くかどうかを特に迷うことなくチケットを購入し,寺嶋由芙さんの現場に行ってみることにしました。

ひとりで。

…というのも実は,私はヲタクが群れることに否定的だったのです。

なぜ群れることに否定的だったのか

今ももちろん全肯定というわけではありませんが,言ってしまえば「いろんな意味でめんどくさそう」という気持ちでした。

具体的なイメージを書かせていただくと,

  • 若さ(年齢知らないけど)
  • まぶしさ
  • 「推す」というよりも「仲良しサークルキャッキャウフフ~★」みたいな感じ
  • ヲタがいてヲタサーの姫がいる(当時そういう言葉はなかったかも…)
  • 規模のデカい合コン

という印象でした。恐らくこういう印象を抱いていた/いる方は大勢いるのではないでしょうか。いないのであれば私の超絶偏見ということでご勘弁をいただければ。。。

話は戻りますが,そういうところもありひとりで愉快にわいわいやって帰ってきたのです。初めて寺嶋由芙さんというアイドルを目の当たりにし,それはもう見事に釣られて,最高にウキウキしながらでした。

余談ですが,当時の寺嶋由芙さん現場は静止画・動画問わず撮影フリーだったこともあり,YouTubeにそのウキウキっぷりが見事映り込んだ動画がアップロードされてしまい「うわああああああああああ」となったのも良い思い出です。

オンラインで孤高をやめた日

その後何度かの札幌現場を経て,私はもう完全に「ツイートになるべく"ゆっふぃー"という文言を入れてふぁぼ(現・いいね)してもらいたい男」と化していました。

一方で彼女の情報を得るために,北海道のゆふぃすと(寺嶋由芙さんのヲタク)を何人かTwitter無言フォローしました。

ほどなくして,私は2015年2月に寺嶋由芙さんが東京・渋谷WWWでソロとしては初めてのワンマンライブを行うと知り,滅多にしないライブ遠征をすることを決めたのでした。

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またはじめちゃった話

ブログを始めました。

なんではじめたの?=練習!

普段している仕事は文章を書くことがかなり多いのですが,もともとある文やらデータやらを踏まえて淡々と書く(言うなればもらった文章の要約やニュースリリースの執筆的な)ものがほとんど。そして,なかなかプライベートで文を書くことはありません。

そのような中でプライベートで書くものといえば9割以上Twitterなのですが,140字ということも相まって基本的には脊髄反射レベルでドバーっとつぶやくことの連続です。言うなればマシンガン?

なので,ちょっと長めの文やら長めのまとめを作れる場所があったらもしかしたらどこかで役に立つかもしれないし,そもそも文を書く練習をせねば… そんなヌルッとした気持ちです。

頭に思い浮かんだ言葉:「滑るよ! すっごい滑るよ!」

ブログタイトル

「ありがたいお言葉。」というタイトルですが,実は(ウェ)ブログ全盛時代にブログを書いている時期がありまして,そのときのタイトルをそのまま使っています。

タイトルの由来ですが,当時周囲の友人たちから「インターネッツに詳しい人」のような扱いをされており,調子に乗った私が上から目線で「君たちに言葉を与えよう~」というテンションになってしまい付けたものでした。

今回ブログを始める際に「あ~タイトルどうしようか(自分の中で食い気味に)ああ前のやつでいいじゃん」となった次第です。

自由になんか書きます

なるべく頻繁に書けたら良いなとは思いますが,好きなもののことを好きに書いてみんな好きになろうぜ! みたいなテンションで書きます。

おまえだれ?=まっしゅ

札幌でぬるく生活中。おにいさんからおじさんにそろそろ移行が終わるところです。最近は主に法人の宣伝/広報を担当しておりました。(北海道民は丁寧な表現をするとき謎の過去形を使うことがある:英語みたい!)

プライベート

札幌でちょっとしたコントのような「出し物」のライブを企画・開催しています。

また2014年初頭から,すっかり寺嶋由芙さんというソロアイドルのファン,いやヲタクとなりました。
昨年(2016年)4月以来の北海道での現場を楽しみにしながら小刻みに(会いたくて)震えておりますが,愉快な企画があれば遠征してその企画に飛び込んでいます。

昨年の遠征ではライブ数本のほか,

  • バレンタインイベント(寺嶋由芙さんによる"授業")
  • バスツアー(#ゆっふぃーバス)
  • 大手企業のソフトボール大会(始球式・ライブ)
  • クリスマスイベントなのに何故かだいふくを作る会(#だいふクリスマス)

といったイベントに参加しました。これだけ並べるとかなり謎ですが,老若男女問わず楽しいファン,いやヲタクとわいわいやっている感じです。ご本人の公式サイトは以下↓

今年も愉快なことがあれば乗っかりたい!!